【現職研2023夏特集①】アポなしチラシ配りの旅を終えて

メールや出版社ホームページ、また都内の各学校へのチラシ配布などが進み、徐々に「授業をグラレコしてみる」への参加申し込みが増え始めています。都内からの申し込みが多いですが、そうではない地域の方からの申し込みもあり、嬉しく思います。また教員経験年数も、今のところ各年代からバランスよく申し込まれています(?)。年代に関わらず、学びあえる会になるといいなと思います。

さて先日、夏休みに入って時間があったので、チラシを置かせてもらうため、ご縁があった方がご活躍の学校を、車でアポなし訪問するという古いテレビの企画みたいなことを思いつき、実行してみました。

既に教育員会まわりでチラシは配布済みの学校とは知りながら、やはり直接会って渡すって大事なことじゃないかなと思い至り、決行。もちろんアポなしですから、会えない方もいらっしゃいましたが、13校訪ねて11校で、お会いすることができました。(先生方が夏休みもよく働いているということ…)

東京都で働いていた頃にお世話になった先生方が副校長や主幹、指導教諭など、各方面でご活躍する様子を垣間見られて、訪ねていったのに、何だか逆にこちらが元気をもらったような気持ちになりました。この数年、会うことをあきらめることに慣れてしまったところがありましたが、改めて人に会うことで生まれるパワーのようなものを感じました(これは今回の現職研を対面にした理由でもあります!)。お忙しい中、突然の訪問にご対応いただいた先生方、ありがとうございました。

ところで、訪問先の職員室でチラシを見たある先生から「授業を「ドラレコ」するってどういうこと?」という質問をされました。アポなしチラシ配りの旅に行ってよかったなと思った瞬間のひとつです。「グラレコ」と「ドラレコ」、確かに見た目がそっくりです。でも中身は違うんですよ…と説明したら「グラレコって初めて聞いた」とのこと。そうか、そういうこともちょっとずつ発信していった方が良いんだなと気づかされました。人と話すと、一人では得られないひらめきをもらえるものです。

というわけで、現職研に向けて、このブログで「現職研2023夏 特集」を組もうと思います!不定期ですが…今回のセミナーの企画意図や、当日の授業について、考えていることを少しずつお伝えできればと思います。

(小野田雄介)

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現職研セミナー2023夏「授業をグラレコしてみる」

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