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こがねいこくごセミナー2024「国語科の見方・考え方を問う」申し込みページ

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  こがねいこくごセミナー2024「国語科の見方・考え方を問う」の申し込み受付を開始いたします。 お申し込みはこちら↓ https://forms.gle/vQwzJPViGXETjQfs9 昨年度は、グラフィックレコーディングや演劇的手法をテーマにセミナーを行いましたが、今年度は現行学習指導要領のキーワード「見方・考え方」の再吟味をテーマにセミナーを行います。 現行学習指導要領の完全実施から4年ほどがたちました。次期学習指導要領の動きも気になる頃ですが、この時期に改めて現行の学習指導要領に向き合うことも重要ではないかと考えます。 現行の学習指導要領では、コンピテンシー・ベースへと変わったことで「見方・考え方」という概念が導入されています。国語科では「言葉による見方・考え方」ですね。現行の学習指導要領の一層の実践化を図るために出された令和答申では、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実、という新たなキーワードが出されましたが、この実現にも「見方・考え方」を働かせることが深く関わっています。 教科学習において、単に個別学習を取り入れるだけでは、教科の学びを深めることはできません。「見方・考え方」を働かせた学びとは、どのような学びなのでしょうか。本セミナーでは、「言葉による見方・考え方を問う」をテーマに、授業実践を行います。 指導・講評は文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官/国立教育政策研究所 教育課程調査官・学力調査官の大塚 健太郎先生です。大塚先生は、本校国語部OBでもありますが、このテーマであれば、大塚先生に指導・講評をお願いすることが最適だと考え、お願いいたしました。 国語科における本質的な学びとは何か、皆様と熱い議論ができることを楽しみにしています!奮ってのご参加をお待ちしております! セミナー後に懇親会も予定していますので、あわせてご予定いただければ幸いです。 (小野田雄介 yonoda11@u-gakugei.ac.jp)

今年度の活動予定

 小金井小国語部、今年度も、小野田、橋浦、廣瀬の3人で活動して参ります。 今年度は、小野田が校内の研究推進委員長になったため、国語部主任は廣瀬となります。 小金井小では、教科担任制が進められる時代にあって、改めて教科の価値について検討する校内研究を進めております。 5月末には、小野田が研究授業を行い、国語科、特に文学の本質的な学びについて提案したところです。工藤直子の詩「ライオン」を用いて授業を行いました。詩の研究授業時代がめずらしいところですが、教科の本質を捉えることで、こうした提案も可能ではないかと思い、実践化しました。時間があればそのことも記事にしたいです・・・ さて、今年度の小金井小国語部の活動予定です。 8月24日(土)13:00-16:45こがねいこくごセミナー  テーマ「国語科の見方・考え方を問う」  授業者:廣瀬修也(4年生)  指導・講評 大塚健太郎先生 11月2日(土)9:00-15:00  「個別最適な学び」授業研究会  ※本校「個別最適な学び」研究会 として参加  授業者:小野田雄介(6年「やまなし」)  ※他にも算数、社会、理科、体育、道徳、ICTの授業が行われます  講師:堀田龍也先生 登本洋子先生 大村龍太郎先生 2月1日(土) KOGANEI授業セミナー  授業者:橋浦龍彦(1年)      小野田雄介(6年)「海の命」  講師 大塚健太郎先生 今年度は学習指導要領をテーマに活動する1年になりそうです。 校内研、小教研等の講師も積極的に引き受けます。 ご希望があれば小野田( yonoda11@u-gakugei.ac.jp )までご連絡ください。 どうぞよろしくお願いいたします。