「エコロジー・リーディング」開発中 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 1月 13, 2025 山本貴光氏「文学のエコロジー」に刺激を受けて、「エコロジー・リーディング」なるものを開発してみようと考えています。2月1日のKOGANEI授業セミナーにて、「海の命」を使って実践予定です。 それまでの道のりをnoteにまとめています! いまはまだ、書籍の感想のまとめですが、徐々に「海の命」の実践づくりの記録にシフトしていく予定です。 ↓https://note.com/onoda_koganei/n/n6e38915e0195小野田 yonoda11@u-gakugei.ac.jp リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
KOGANEI授業セミナー レポート - 2月 06, 2025 先週末にKOGANEI授業セミナーが行われました。大勢の方にご参観いただき、ありがとうございました。 授業者二人の振り返りは下のnoteよりご覧ください。 「海の命」小野田note 「思い出アルバムをつくろう」橋浦note 講師の大塚健太郎先生からは、 ・言葉は生活からも学ばれていく。国語科の学びを考えるうえで、子供がどういう生活で言葉を学んでいるのか見ていく必要がある ・発達を踏まえて、負荷のかけ方を考えていく必要がある ・子供は試行錯誤しながら見つけていくのだから、一定の量の中で取り組むことが大事。そのことに付き合える豊かさが必要である。 ・ 初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)概要 では、これまでのようなキャッチコピーがないということは、現行の資質・能力ベースをさらに充実させるというメッセージだと受け取ってほしい ・中教審の審議に、現場の声を巻き込んでいきたい。ぜひ 本文 もお読みいただきたい。 ・言葉への自覚を高めることは国語科だけでは難しいが、そのもとになる教科という意識をもって授業づくりを進めてほしい。そのために指導事項を育成する=言語活動を通して資質・能力を育成する ・学び方も同時に学んでいけるようにしたい といったお話をいただきました。次期指導要領に向けて動き出したところで貴重なお話をいただけました。 来年度は研究発表になります。3年間の研究内容を発表します。ぜひ多くの方にご参観いただければと思います。 ※※※ 宣伝 ※※※ 3月1日(土)に、東京学芸大学国語教育学会の大会が行われます。小金井小からは小野田が指定等論者として登壇します。ご都合つけば、こちらもいらしてください。 https://gakugeikokugokyouiku.org/news/605/ Read more »
6年生「きつねの窓」実践報告 - 3月 07, 2025 6年生で「きつねの窓」の実践を行いました。作品世界の省略を積極的に補うエコロジー・リーディングを用いた小野田の実践です! ↓ https://note.com/onoda_koganei/m/maecf6e71b570 Read more »
「やまなし」を通して、個別最適な学びについて考える - 11月 05, 2024 11月2日土曜日に、本校有志による「個別最適な学び研究会」による授業公開が行われました。国語科からは小野田が「やまなし」の実践を行いました。 あいにくの天候でしたが、様々な地域の先生方が集まり、有意義な会となりました。当日の発表スライドを添付しておきます → やまなし 指導案 やまなし 発表資料 研究会としての主張を端的に述べれば、「見方・考え方」を働かせることが個別最適な学びには欠かせない、ということになります。 今回は「言葉による見方・考え方」について、実践により近づけて捉えるために、添付した資料のように、学習指導要領の総則に立ち戻って、あらためて国語科における「見方・考え方」について考え、提案しました。 文学の授業では、子供たちに作品の時間や空間、人物について概念的に理解を深めていくことが、語り手の様々な工夫に気づいていく、ということが提案の骨子です。 今回の授業では「空間」に着目して「「五月」と「十二月」の川は、どんな川なのか」を学習課題として行いました。個別学習において、この問いは有効に機能し、子供たちは実に様々な川の描写に着目して、川という場所について理解を深めていきました。 一方で、個別学習したことをいかに共有していくか、という点については、まだまだ課題が残っていると思います。今回は黒板を写真のようにグラフィックレコーディングの手法を用いて記録することを試みました。これが共有のツールとして効果的だったのかは、まだ何とも言えません。。協議会で話題になったように、共有の場を別に提供することも可能だったと思います。また、教師の支援の仕方にも工夫の余地があったように思います。今回は、問いを確認したり、子供たちの学びを価値づけたりすることに重きをおきましたが、他にもやるべきこと、やれたことはあったのではないか、とも思います。個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の実現は、そうたやすいことではないのでしょうね。 この実践の続きは、またこのブログで書きたいと思いますが、11月26日(火)18:30頃から、国語教育近代化・授業創造の会で実践報告をする予定です。JR中野駅周辺で行う予定です。オンラインでも同時開催いたします。もしご興味があれば小野田( yonoda11@u-gakugei.ac.jp )までご連絡ください。場所、もしくはZOOMのリ... Read more »
コメント
コメントを投稿