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金曜、ことば日和(国語部 ことばのリレー)~1年生の世界はポエム 2026.10.9~

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今週より、 毎週金曜日に、ことばについてのちょっとした文章をお届けしたいと思います。国語部部員でリレー形式で行います。教室で生まれたことばを振り返ったり、子どものつぶやきや発見を紹介したり、ことばについて立ち止まって考えたことをお伝えしたりできたらいいなと思います。週末、ちょっとほっとしたときに、お付き合いいただけたらうれしいです。 今週は、大村が担当します。 ~1年生の世界はポエム 2026.10.9~ 先日行った詩の授業でのこと。冒頭、「詩って、どういうものか知ってる?」と聞いてみました。すると、「うん、ことばがぽんぽんってなってるの」「みじかいよ」「おはなしとはちがうんだよな」という声があり、その後、Aくんが「お父さんが言ってたんだけど、なんか意味がかくされてる」と言いました。そこで、「へぇ、そうなんだ。じゃあ、この「いちねんせいのうた」にはどんな意味がかくされているのかな?」と聞いてみると、「うーん」とのこと。「じゃあ、読んでみんなで考えてみよう」と、そのことばいただきって感じで、みんなで読みました。(教室で子どもたちと話していると、誰かが何かを言って、その時間に取り組みたいことや考えたいことがうかび上がってきます。) 「あおいそらに、まっすぐ、一ねんせいの一」「一って、まっすぐだよ」「かっこいい感じがする」「黒板にかいてみる!」「いいなぁ」「あの雲、みて!一みたい」「ほんとだ」こんな風にその世界がどんどん広がっていきました。こんな風にみんなで読んだり書いたりした後、A君に聞いてみました。 「「いちねんせいのうた」にかくされた意味ってなんだろう?」「うーん」少し考えた後、「はじまりってことかな」だそうです。うーん、なかなか深いなぁ。1年生にいつも教えてもらっています。 1年生のことばに感動した話を、もう1つ、小金井小から東門に向かって歩く帰り道、ケヤキ並木のもと、後ろにいた1年生男子ふたりが、「あの葉っぱ見て、キラキラしてる」「太陽があたって、オレンジ色がさ、キラキラしてるんだよ」「キレイだね、秋って感じ」「秋の葉っぱってさ、オレンジ色とか赤色がキラキラしてるでしょ。ぼく、好きだな」「ぼくも、好きだな」ですって。なんて、豊かな感性でしょう。秋の自然を感じて、「好きだな」って、しみじみと。このみずみずしさ、私も忘れないように生きていきたいです。     (大村...

読書会〜11/7(土)セミナー「読めば分かるは当たり前…ではなかった!」に向けて〜

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犬塚美輪先生を迎えたオンライン読書会を開催しました 9月12日(土)、犬塚美輪先生の著書『読めば分かるは当たり前?』を読むオンライン読書会を開催しました。  今回の読書会は、11月7日(土)に東京学芸大学附属小金井小学校で開催する、こがねい国語セミナー「『読めば分かるは当たり前』ではなかった!?」に向けたタイアップ企画です。当日のセミナーでは、認知心理学の知見を手がかりとして、説明文と物語の二つの授業を公開し、本学の犬塚美輪先生を講師にお迎えする予定です。 申し込みはこちら! 11月7日土曜日 こがねい国語セミナー「読めば分かるは当たり前?ではなかった!?」開催のお知らせ[9月12日土曜日 読書会あり!]   東京学芸大学附属小金井小学校国語部では、2026年11月7日(… 読書会には、公立小学校の先生方を中心に、学校司書、大学院生、大学生、本校の教員など、多様な立場の方々が参加しました。国語教育だけでなく、算数や理科、学校図書館など、それぞれの立場から「読むこと」を考える場になりました。  以下、読書会の記録になります。 「読めない」の背後には、何があるのか 読書会を通して繰り返し話題になったのは、子どもを単純に「読める子」「読めない子」に分けることの危うさでした。 教室にいると、私たち教師には、子どもが答えられたか、感想を書けたか、発言できたかという結果が見えます。しかし、その結果に至るまで、子どもの頭の中で何が起きているのかは簡単には見えません。 読解には、文字を認識する、語をまとまりとして読む、語の意味を理解する、文の構造を捉える、文と文をつなぐ、文章全体を整理する、既有知識と結び付けて状況を思い描く、といった多くの段階があります。 そのため、同じ「書けない」という姿でも、つまずきは異なります。 一音ずつ読むことに負荷がかかっている 語は読めても、それが指すものをイメージできない 文ごとの意味は分かっても、文章全体がつながらない 書かれていることは分かっても、知識や経験と結び付かない 状況は理解していても、どの言葉を根拠にしたのか説明できない これまで「想像力が足りない」「行間が読めない」と一括りにしてきた子どもの姿を、読解過程に即して、より細かく見取る必要があるのではないか。そのことが、参加者の共通した問題意識になりました。 「一度読んだ...

11月7日土曜日 こがねい国語セミナー「読めば分かるは当たり前?ではなかった!?」開催のお知らせ[9月12日土曜日 読書会あり!]

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  東京学芸大学附属小金井小学校国語部では、2026年11月7日(土)に「こがねい国語セミナー」を開催します。今回のテーマは「『読めば分かるは当たり前?』ではなかった!?」です。文章を読むとき、子供たちの頭の中では何が起こっているのでしょうか。「書いてあるのに、どうしてわからないのだろう」「説明文や物語を読むとき、子供の頭の中で何が起こっているのだろう」といった問いを出発点に、認知心理学の知見を手がかりにしながら、読むことの学習の奥深さと可能性について考えます。  当日は、本校教員による2本の公開授業を行います。説明文「じどう車くらべ」(授業者: 大村幸子 )と、物語「やまなし」※チラシには「海の命」とありますが、変更しています。(授業者: 橋浦龍彦 )の実践をもとに、子供たちが文章をどのように理解しているのか、読むことの学習をどのように支援できるのかについて参加者の皆さまと共に考えます。授業後には協議を行い、最後に東京学芸大学の 犬塚美輪 先生による講演を予定しています。  講師の 犬塚美輪 先生は、読み書きの心理プロセスと指導法開発を専門とされており、近著『読めば分かるは当たり前?―読解力の認知心理学―』は、本セミナー開催のきっかけとなった一冊です。説明文と物語の授業を通して、読むことの学習の新たな可能性を共に探りませんか。 【開催概要】 日時:2026年11月7日(土)13:00~16:30(受付12:30~) 会場:東京学芸大学附属小金井小学校 参加費:500円(学生無料・学生証提示) 内容:公開授業(説明文・物語)、協議、講演 主催:東京学芸大学附属小金井小学校 国語部  セミナーの申し込みはこちら!

6月13日 こがねいこくごセミナーを振り返って

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 6月13日の こがねいこくごセミナー では、 多くの皆さまにご参会いただき、ありがとうございました。 図像の価値や見方を捉え直す機会となったことと思います。 国語部として、本セミナーを振り返り、まとめました。 11月のセミナーでは、2本の授業公開を予定しています。ぜひお越しください。 今後とも、小金井小国語部をよろしくお願いいたします。

新年度活動計画

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 新年度がスタートしました。 小金井小国語部は、交流人事が終わり、廣瀬先生がお茶の水女子大学附属小学校へ戻り、大村幸子先生が戻ってきました。交流人事でできたつながりを大切にしつつ、今年度も活動していきます。 今年度ですが、以下の活動を予定しています。 ①6月13日(土) 「見えていたけど見えてなかった!?図像で変わる国語科の授業」  授業者:小野田「銀色の裏地」(5年)  講師:本学 奥泉香 先生   申し込みが始まっています!   →   6/13セミナー 申し込みフォーム  奮ってのご参加、お待ちしています! ②11月7日(土) 「読めば分かるは当たり前…ではなかった!(仮)」  ※読解過程に着目した、読むことの授業を公開予定  講師:本学 犬塚美輪 先生 ③1月30日(土)  KOGANEI授業セミナー  ※学校全体での公開授業日です。国語部員も授業を公開予定です。 皆様とお会いできるのを楽しみにしています。 今年度もよろしくお願いいたします。 国語部一同

研究発表会レポート

 先日、無事に研究発表会を終えました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 皆様からのご意見と、藤森裕治先生からの講評をいただき、大変有意義な会となりました。 藤森先生の講評を聞いて、小野田のnoteに国語部への示唆と感じたことをまとめておきました。よろしければご参照ください。(小野田) https://note.com/onoda_koganei/n/n804682d19669?sub_rt=share_sb

1月31日(土)研究発表会

 研究発表会の申し込みが始まっています!今年は校舎改修の影響で人数制限があります。すでに国語部は満席近い状態となっております。ありがとうございます。 オンラインもありますので、ご希望の方はそちらもご検討ください! 講師は、年末に新刊が出たばかりの文教大学の藤森裕治です。国語科の中核的な概念に関わる本です。本校の研究とも関連性の高い本で、当日が楽しみです。 奮ってのご参加、お待ちしています! https://www2.u-gakugei.ac.jp/~kanesyo/archives/3250

こがねいこくごセミナー 振り返り

 書くことの、共有の授業づくりを見直すことをテーマに、橋浦が授業セミナーを行いました。 講師は武蔵野教育研究所代表の細川太輔先生です。 当日は多くの先生方、学生のみなさまのご参加をいただき、盛会となりました。 授業内容や本時に至るまでの詳細、授業や子どもの姿、参会のみなさまから学ばせていただいたことは、noteに掲載しています。ご一読いただけますと幸いです。 橋浦龍彦 東京学芸大学附属小金井小学校|note

こがねいこくごセミナー開催!! 2025年7月26日(土)

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今年度の「こがねいこくごセミナー」のご案内です。 今年度は、武蔵野教育研究所の細川太輔先生をお呼びして、「書くこと」の「共有」について、提案授業を行います! 授業者は橋浦龍彦(5年)です。 「書くこと」の授業について、学びを深める一日にできればと思っています。 ぜひふるってご参加ください!  ↓ https://forms.gle/BMRmYUqXbh4V5GKU6

2025年度 活動予定

 皆様 本年度も小金井小国語部をよろしくお願いいたします。 メンバーは変わらずですが、担当学年は 廣瀬3年、小野田4年、橋浦5年となっております。 本年度の小金井小国語部の活動予定です。 6月12日(木) 校内研究 廣瀬修也 3年「まいごのかぎ」        講師:東京学芸大学 中村和弘先生 ※校内研は人数制限がありますが、お申込みいただければ参観可能です。  ご希望の方は下記リンクよりお早めにお申し込みください↓ 東京学芸大学附属小金井小学校 令和7年度校内研究授業公開 特設ページ 7月26日(土) こがねいこくごセミナー 橋浦龍彦 5年        講師:細川太輔先生 1月31日(土) 研究発表会 ※3人とも授業を公開予定        講師:文教大学 藤森裕治先生 1年間よろしくお願いいたします!

6年生「きつねの窓」実践報告

 6年生で「きつねの窓」の実践を行いました。作品世界の省略を積極的に補うエコロジー・リーディングを用いた小野田の実践です!  ↓ https://note.com/onoda_koganei/m/maecf6e71b570

KOGANEI授業セミナー レポート

  先週末にKOGANEI授業セミナーが行われました。大勢の方にご参観いただき、ありがとうございました。 授業者二人の振り返りは下のnoteよりご覧ください。 「海の命」小野田note 「思い出アルバムをつくろう」橋浦note 講師の大塚健太郎先生からは、 ・言葉は生活からも学ばれていく。国語科の学びを考えるうえで、子供がどういう生活で言葉を学んでいるのか見ていく必要がある ・発達を踏まえて、負荷のかけ方を考えていく必要がある ・子供は試行錯誤しながら見つけていくのだから、一定の量の中で取り組むことが大事。そのことに付き合える豊かさが必要である。 ・ 初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)概要 では、これまでのようなキャッチコピーがないということは、現行の資質・能力ベースをさらに充実させるというメッセージだと受け取ってほしい ・中教審の審議に、現場の声を巻き込んでいきたい。ぜひ 本文 もお読みいただきたい。 ・言葉への自覚を高めることは国語科だけでは難しいが、そのもとになる教科という意識をもって授業づくりを進めてほしい。そのために指導事項を育成する=言語活動を通して資質・能力を育成する ・学び方も同時に学んでいけるようにしたい といったお話をいただきました。次期指導要領に向けて動き出したところで貴重なお話をいただけました。 来年度は研究発表になります。3年間の研究内容を発表します。ぜひ多くの方にご参観いただければと思います。 ※※※ 宣伝 ※※※ 3月1日(土)に、東京学芸大学国語教育学会の大会が行われます。小金井小からは小野田が指定等論者として登壇します。ご都合つけば、こちらもいらしてください。 https://gakugeikokugokyouiku.org/news/605/

KOGANEI授業セミナー 授業記録

 本日はいよいよKOGANEI授業セミナー本番です。 新しい試みで、これまでの授業記録をnoteに書いています。ここまで授業の流れや、授業者が考えていることが記録されています。ぜひご覧ください! 授業Ⅰ 小野田 https://note.com/onoda_koganei/m/m6138e98ddb2a 授業Ⅱ 橋浦 橋浦龍彦 東京学芸大学附属小金井小学校|note

「エコロジー・リーディング」開発中

山本貴光氏「文学のエコロジー」に刺激を受けて、「エコロジー・リーディング」なるものを開発してみようと考えています。2月1日のKOGANEI授業セミナーにて、「海の命」を使って実践予定です。 それまでの道のりをnoteにまとめています! いまはまだ、書籍の感想のまとめですが、徐々に「海の命」の実践づくりの記録にシフトしていく予定です。  ↓ https://note.com/onoda_koganei/n/n6e38915e0195 小野田  yonoda11@u-gakugei.ac.jp

光村図書6年「ぼくのブック・ウーマン」実践記録

 noteにて、「ぼくのブック・ウーマン」の実践記録を投稿しました。本学渡辺貴裕先生に参観いただきながら進めた授業です!  ↓ https://note.com/onoda_koganei/n/n69bcb8f33e13?sub_rt=share_pw

KOGANEI授業セミナーのお知らせ

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 2月1日(土) のKOGANEI授業セミナー事前申し込みが始まっているので、 お知らせさせていただきます。 下記リンクよりお申込みください。 令和7年2月1日(土)第14回KOGANEI授業セミナー( 公開授業研究会)2次案内 | 東京学芸大学附属小金井小学校 小野田(6年)が「海の命」、橋浦(1年)が「 おもい出アルバムをつくろう」(書く)で授業を行います。 講師は教科調査官の大塚健太郎先生です。 奮ってのご参加、お待ちしております!!

「やまなし」を通して、個別最適な学びについて考える

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 11月2日土曜日に、本校有志による「個別最適な学び研究会」による授業公開が行われました。国語科からは小野田が「やまなし」の実践を行いました。 あいにくの天候でしたが、様々な地域の先生方が集まり、有意義な会となりました。当日の発表スライドを添付しておきます → やまなし 指導案     やまなし 発表資料 研究会としての主張を端的に述べれば、「見方・考え方」を働かせることが個別最適な学びには欠かせない、ということになります。 今回は「言葉による見方・考え方」について、実践により近づけて捉えるために、添付した資料のように、学習指導要領の総則に立ち戻って、あらためて国語科における「見方・考え方」について考え、提案しました。 文学の授業では、子供たちに作品の時間や空間、人物について概念的に理解を深めていくことが、語り手の様々な工夫に気づいていく、ということが提案の骨子です。 今回の授業では「空間」に着目して「「五月」と「十二月」の川は、どんな川なのか」を学習課題として行いました。個別学習において、この問いは有効に機能し、子供たちは実に様々な川の描写に着目して、川という場所について理解を深めていきました。 一方で、個別学習したことをいかに共有していくか、という点については、まだまだ課題が残っていると思います。今回は黒板を写真のようにグラフィックレコーディングの手法を用いて記録することを試みました。これが共有のツールとして効果的だったのかは、まだ何とも言えません。。協議会で話題になったように、共有の場を別に提供することも可能だったと思います。また、教師の支援の仕方にも工夫の余地があったように思います。今回は、問いを確認したり、子供たちの学びを価値づけたりすることに重きをおきましたが、他にもやるべきこと、やれたことはあったのではないか、とも思います。個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の実現は、そうたやすいことではないのでしょうね。 この実践の続きは、またこのブログで書きたいと思いますが、11月26日(火)18:30頃から、国語教育近代化・授業創造の会で実践報告をする予定です。JR中野駅周辺で行う予定です。オンラインでも同時開催いたします。もしご興味があれば小野田( yonoda11@u-gakugei.ac.jp )までご連絡ください。場所、もしくはZOOMのリ...

セミナー会場についてのお知らせ

いよいよセミナー開催が明日に開催が迫ってきました。 会場について事前案内をさせていただきます。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 会場のご案内 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4−1−1 東京学芸大学附属小金井小学校 の隣の合同棟 → 校舎改修工事のため、小金井小側から入ることができません。  小金井小の隣の合同棟(茶色い建物)までお越しいただき、そこで受付をお願いします。   小金井小では受付は行っていませんのでお気を付けください。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 明日、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。 よろしくお願いいたします。

こがねいこくごセミナー2024「国語科の見方・考え方を問う」申し込みページ

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  こがねいこくごセミナー2024「国語科の見方・考え方を問う」の申し込み受付を開始いたします。 お申し込みはこちら↓ https://forms.gle/vQwzJPViGXETjQfs9 昨年度は、グラフィックレコーディングや演劇的手法をテーマにセミナーを行いましたが、今年度は現行学習指導要領のキーワード「見方・考え方」の再吟味をテーマにセミナーを行います。 現行学習指導要領の完全実施から4年ほどがたちました。次期学習指導要領の動きも気になる頃ですが、この時期に改めて現行の学習指導要領に向き合うことも重要ではないかと考えます。 現行の学習指導要領では、コンピテンシー・ベースへと変わったことで「見方・考え方」という概念が導入されています。国語科では「言葉による見方・考え方」ですね。現行の学習指導要領の一層の実践化を図るために出された令和答申では、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実、という新たなキーワードが出されましたが、この実現にも「見方・考え方」を働かせることが深く関わっています。 教科学習において、単に個別学習を取り入れるだけでは、教科の学びを深めることはできません。「見方・考え方」を働かせた学びとは、どのような学びなのでしょうか。本セミナーでは、「言葉による見方・考え方を問う」をテーマに、授業実践を行います。 指導・講評は文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官/国立教育政策研究所 教育課程調査官・学力調査官の大塚 健太郎先生です。大塚先生は、本校国語部OBでもありますが、このテーマであれば、大塚先生に指導・講評をお願いすることが最適だと考え、お願いいたしました。 国語科における本質的な学びとは何か、皆様と熱い議論ができることを楽しみにしています!奮ってのご参加をお待ちしております! セミナー後に懇親会も予定していますので、あわせてご予定いただければ幸いです。 (小野田雄介 yonoda11@u-gakugei.ac.jp)

今年度の活動予定

 小金井小国語部、今年度も、小野田、橋浦、廣瀬の3人で活動して参ります。 今年度は、小野田が校内の研究推進委員長になったため、国語部主任は廣瀬となります。 小金井小では、教科担任制が進められる時代にあって、改めて教科の価値について検討する校内研究を進めております。 5月末には、小野田が研究授業を行い、国語科、特に文学の本質的な学びについて提案したところです。工藤直子の詩「ライオン」を用いて授業を行いました。詩の研究授業時代がめずらしいところですが、教科の本質を捉えることで、こうした提案も可能ではないかと思い、実践化しました。時間があればそのことも記事にしたいです・・・ さて、今年度の小金井小国語部の活動予定です。 8月24日(土)13:00-16:45こがねいこくごセミナー  テーマ「国語科の見方・考え方を問う」  授業者:廣瀬修也(4年生)  指導・講評 大塚健太郎先生 11月2日(土)9:00-15:00  「個別最適な学び」授業研究会  ※本校「個別最適な学び」研究会 として参加  授業者:小野田雄介(6年「やまなし」)  ※他にも算数、社会、理科、体育、道徳、ICTの授業が行われます  講師:堀田龍也先生 登本洋子先生 大村龍太郎先生 2月1日(土) KOGANEI授業セミナー  授業者:橋浦龍彦(1年)      小野田雄介(6年)「海の命」  講師 大塚健太郎先生 今年度は学習指導要領をテーマに活動する1年になりそうです。 校内研、小教研等の講師も積極的に引き受けます。 ご希望があれば小野田( yonoda11@u-gakugei.ac.jp )までご連絡ください。 どうぞよろしくお願いいたします。